- ネットでの販売をしたいが、どこから始めて良いか分からない。
- ホームページやSNSは興味あるが、情報が多すぎて分からない。
- 本業が忙しくて、ネットでの対応まで手が回らない。
半年前にネット販売を始めるまで、「アフリカ布雑貨のバオバブ」さんは上記の状況でした。
しかし、今ではInstagramをご覧いただいたお客様が実店舗にご来店されたり、
遠方からネットでご注文がくるようになり、当店の収入の柱になりつつあります。
そこで、このページでは、ネットショップの開店にどうしたのかをご紹介します。
インターネットに繋がったパソコンとスマートホンがあれば、サーバー契約以外は全て無料で実施することができます!
これからネットでの販売を展開していこうという方のお役に立てれば幸いです。
1.サーバーを契約
実際に店舗を開業するには、土地を契約する必要があるように、インターネット上にも空間を確保する必要があります。
こちらを提供している会社は「レンタルサーバー」というキーワードで検索できます。
3ヶ月無料キャンペーンをやっているところがあるので、それを利用しました。
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3ヶ月無料キャンペーンをやっているところがあるので、それを利用しました。
2.ネットショップの開設
店舗をつくるには、入り口となる表紙(Indexページと呼ばれています)と、
商品を陳列するカタログページと、それを決済するページの大きく3つが必要となります。それを生業としているホームページ作成会社に委託したり、
ホームページ作成ソフトを利用することもできますが、
当店は無料で使えるwordpressというCMS(コンテンツ管理システム)を利用しました。
決済は、銀行振込のみでスタートすれば無料で始めることができます。
商品を陳列するカタログページと、それを決済するページの大きく3つが必要となります。それを生業としているホームページ作成会社に委託したり、
ホームページ作成ソフトを利用することもできますが、
当店は無料で使えるwordpressというCMS(コンテンツ管理システム)を利用しました。
決済は、銀行振込のみでスタートすれば無料で始めることができます。
3.アクセス解析ツールの導入
マーケティングや広告を考える上で、
- サイトの訪問者数はどれくらいか
- 訪問者はどこから来たのか
- どのキーワードが人気があるのか
という情報は重要となります。
それらを計測してくれるアクセス解析ツールはGoogleが無料で提供していますので、ネットショップに設定しておきます。
Googleアナリティクスのタグ設定、およびGoogleサイトマップの公布です。
4.カタログページに出品
実店舗と違い、視覚のみで商品の魅力を伝えるので、商品の説明文や写真でアピールします。
商品を明確にするために、なるべく背景は白地にしてます。
商品を明確にするために、なるべく背景は白地にしてます。
5.SNSやGoogleで集客
Googleマイページ
Googleマップに表示されます。実店舗の画像だけではなく、営業時間や口コミを登録することができます。
Facebookページ
Facebookはプライベートな交友関係に利用しますが、Facebookページはビジネスを目的とした一般交換に使えます。同じアカウントで作るので、ログインは一緒にできます。
Instagramビジネスアカウント
ShopNow機能(投稿から直接カタログページにリンクできる)が導入できます。
詳しくは、「Instagram投稿でリンクを作る」をご覧ください。
Googleマップに表示されます。実店舗の画像だけではなく、営業時間や口コミを登録することができます。
Facebookページ
Facebookはプライベートな交友関係に利用しますが、Facebookページはビジネスを目的とした一般交換に使えます。同じアカウントで作るので、ログインは一緒にできます。
Instagramビジネスアカウント
ShopNow機能(投稿から直接カタログページにリンクできる)が導入できます。
詳しくは、「Instagram投稿でリンクを作る」をご覧ください。
6.フリマサイトへの出品
ネットショップでの販売以外に、フリマサイトでも出品します。
フリマサイトとは、フリーマーケットのように商品を売買できる場所を、ネット上で提供しています。但し、フリーマーケットと違い、直接お金のやり取りができませんので、運営会社が決済を仲介して、代金の受け渡しを保証しています。
そのため、販売額の3.85~10%を手数料として運営会社に支払う必要があります。
フリマサイトとは、フリーマーケットのように商品を売買できる場所を、ネット上で提供しています。但し、フリーマーケットと違い、直接お金のやり取りができませんので、運営会社が決済を仲介して、代金の受け渡しを保証しています。
そのため、販売額の3.85~10%を手数料として運営会社に支払う必要があります。
しかし、自分でクレジット決済の仲介業者と契約しても、決済手数料4%程度を要求されます。
また、ネットショップの知名度があがるまで来客を見込むことはできませんが、
出品するだけで、フリマサイトの全顧客にアピールすることができます。
売れなかった場合は手数料は支払う必要はありませんので、手間以外のリスクはありません。
以下に、メリットとデメリットをまとめました。
●メリット
- お客様が銀行振込以外の手段(クレジットカードなど)で商品を購入できる
- フリマサイトの大きな顧客層に直接アピールできる
●デメリット
- フリマサイトに販売額に比例した手数料を支払う必要がある
- カタログページと同じ商品を再び登録する二度手間になる
7.イベントカレンダーで告知
イベントカレンダーをネットショップに追加して、バザーなどのイベントへの出店の告知を行います。
ネットのお客様にイベントを知ってもらい、足を運んで頂くことが第1目的で、
それをSNSなどでシェアして頂くことが第2目的です。また、イベントで来店されたお客様にもネットショップを知って頂くために、
ポップなどを作って、ネットショップの宣伝も忘れずに実施します。
ネットのお客様にイベントを知ってもらい、足を運んで頂くことが第1目的で、
それをSNSなどでシェアして頂くことが第2目的です。また、イベントで来店されたお客様にもネットショップを知って頂くために、
ポップなどを作って、ネットショップの宣伝も忘れずに実施します。
8.お試し期間が終わる頃に
サーバー契約のお試し期間が終わり、費用対効果で有料契約を選びます。
解析ツールにある3ヶ月間のユーザー動向と販売額を参考にしました。
また、今後の広告などの投資を考える時期になります。wordpressであれば、ネットショップのディスク容量が512MB未満なら、無料で引越しすることができます。
但し、検索上位になるように育ててきたドメインが変わる場合は、知名度がゼロからになりますので、注意が必要です。
解析ツールにある3ヶ月間のユーザー動向と販売額を参考にしました。
また、今後の広告などの投資を考える時期になります。wordpressであれば、ネットショップのディスク容量が512MB未満なら、無料で引越しすることができます。
但し、検索上位になるように育ててきたドメインが変わる場合は、知名度がゼロからになりますので、注意が必要です。
9.最後に
個人が自由にネット上で自己表現ができる時代に、インターネット上の仮想店舗の利用は必須といっても過言ではありません。
うまく活用して、ネットでの売上を増やしていきましょう!
うまく活用して、ネットでの売上を増やしていきましょう!
お問い合わせは、コチラから。